本記事ではTechouseで行われている社内LT会に発表者として参加したので、その様子を紹介しようと思います。皆さんは、LTというものをご存知でしょうか。LTとは、Lightning Talk「ライトニングトーク」の略です。「雷や光のように素早く終わるプレゼン」とい…
突然ですが、皆さんハッカソンはご存知でしょうか。ハッカソンとは限られた時間内に新しいソフトウェアやハードウェアのプロジェクトを開発するイベントです。通常、数時間から数日間にわたって行われ、チームで協力してアイデアを出し合い、実際にプロトタ…
Techouseでは、エンジニアとしてより高みを目指すための刺激を与えることを目的に、新卒向けの研修を実施しております。本記事では、その一環として2024年4月に開催した『OSS Gate ワークショップ』について紹介させていただきます。OSS Gate ワークショップ…
今回は、RubyKaigi 2024 1日目のセッション「Ractor Enhancements, 2024」を聴講したので、その内容をブログにまとめさせていただきます。 Ractor は Ruby 3.0 で導入された並列(parallel)プログラミングを行うための機能です。Actor モデル((Actor モデルは…
Techouse では各事業部でエンジニアがインフラの監視として、AWS・外部サービス等のグラフモニタリングを実施しています。モニタリングでは下記に重点を置いており、インフラ構成の見直しや障害対応の場として活用しています。サービス運用に十分なスペック…
本記事では、Rubykaigi 2024 2日目のSamuel Williams(@ioquatix) さんによるセッション、「Leveraging Falcon and Rails for Real-Time Interactivity」について紹介させていただきます。 2日目のキーノートはリアルタイム通信についての歴史とRubyでの試み…
Techouse 代表取締役 兼 エンジニアの礒邉です。(コードは1日2時間以上書いているので、まだエンジニアを名乗れると信じています。)みなさま RubyKaigi お疲れさまでした!スタッフのみなさま、スピーカーのみなさま、素晴らしいイベントを開催いただき本当…
先週に行われたRubyKaigi 2024の2日目、3日目のレポートになります!1日目についてもまとめ記事を公開しておりますので、ぜひご確認ください!RubyがこれからもFun to code、A Programmers' Best Friendであり続けるために、様々な観点から技術的挑戦がされ…
本記事では、3日目のTakashi Kokubun(@k0kubun)さんによるセッション、YJIT Makes Rails 1.7x Fasterについて紹介させていただきます。YJITは「Yet Another Ruby JIT」の略で、Shopifyで開発され、Ruby 3.1から導入されたJITコンパイラです。
本記事では、2日目のMaxime Chevalier-Boisvert(@maximecb)さんによるセッション、Breaking the Ruby Performance Barrierについて紹介させていただきます。YJITはRubyのパフォーマンスを改善するため開発されているプロジェクトです。このプロジェクトの開…